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Archive for 2015年1月

Fedora21にあげたらghostscriptが日本語フォント見失った

Fedora21のfedoraリポジトリに入ってるghostscirpt-9.14は駄目。

yum update –enablerepo=updates-testing ghostscript

updates-testingに降って来ているghostscript-9.15にアップデートして、前に書いたcidfmap.localを/etc/ghostscript/9.15に配置したらなおった。

カテゴリー:未分類

TeXLiveのdvipdfmxでPDFを作ると特定条件でApple製PDFレンダリングエンジンがクラッシュする

1年ほど前にgnuplotで出力時に日本語を含める時の設定を書いたのですが、
その設定下で日本語の含まれるEPSをincludegraphicsしてPDFを作ると、
apple製品に含まれるPDFレンダリングエンジンがクラッシュします。
特にiOSにおいて、Safariやそのコンポーネントを使っているアプリは、開くと(レンダリングエンジンだけではなく)アプリ全体がクラッシュします。
詳細はここで報告しました。

2015/1/22 23:55追記
その後の報告でUbuntuのTeXLive 2013環境でもクラッシュするPDFの作成の再現に成功したとのことです。
さらに、その際にghostscriptの設定変更は不要だったとのことなので、Fedoraで作るよりも問題に遭遇する可能性が高いです。

カテゴリー:その他

Debian norootで日本語環境@android5.0.1 nexus9

android上で動くdebian環境debian norootが面白そうだったのでnexus9上で動作させてみたメモ。
インストール自体は何事もなく終わり、とりあえず動作はしますが、日本語周りが残念な感じです。
しかも、ロケールは自動でandroid側から引きずってくるため、日本語設定となってしまい、aptitudeが豆腐まみれで何を言っているのかさっぱりわからない状態になります。

0. フォントを入れよう
そもそも日本語フォントがねーの。いろいろやってる過程で最初はビットマップフォントを入れていたのですが、これをかきながら再挑戦したらttfでもいけたのでそっちだけ記載します。
英語用フォントとしてxfonts-terminus、日本語用フォントとしてfonts-vlgothicを入れておきます。入れ終わったらfc-listで表示されていることを確認。
表示されていない場合、fc-cacheの更新処理でこけている可能性があるので、fc-cache -fvsで更新してみます。-sでユーザディレクトリを無効化しておかないと失敗することがあるようです。

1. まともなターミナルを入れたかった
とりあえずデフォルトでxtermが入っていますが、Xresourcesと戦いたくなかったので別のターミナルを入れようとしました。
入れてみたのはいつもFedoraでお世話になっているsakuraですが・・・起動したら何も表示されず黙り込んでしまいました。
原因が分からなかったため、とりあえずktermとか入れてみたのですが、どうやら/dev/ptsが開けない(ディレクトリの中身を取得できない?)ため動作できないようです。
SELinuxまたお前か、libdisableselinux.so仕事してねーぞ

2. じゃあxtermを日本語対応させよう・・・
xtermはどうやら/dev/ptsのディレクトリの中身を読まず、割り当てられたpts(/dev/pts/0など)を直接読むような挙動をしているようです。コード読んでないので正しいところは不明。
ということで、結局Xresources周りと戦うことになってしまったわけです。
デフォルトでデスクトップに置いてあるTerminal.desktopを参考に、Exec部分を以下のように調整しました。

Exec=xterm -bg black -fg green -xrm "XTerm*faceName:Terminus" -xrm "XTerm*faceNameDoublesize: VL Gothic" -xrm "XTerm*faceSize: 16" bash

root consoleの方も同様に。

3. ibusの設定
とりあえずibus-anthyを入れてみようとしました。xfceのセッション設定からibus-daemon -x -dを起動するようにしたのはよかったのですが、XMODIFIERSの設定場所で四苦八苦。
xfceの起動時に.profileは読んでくれないし、調べて出てくる/etc/xdg/xfce/xinitrcとかないし、困ったのでpstreeでプロセスを見ていたところ、
/proot.shに書けばいいんじゃね!?ということに気付き、そちらに入れたところとりあえずセッション全体に引き回されることを確認。これでxtermで日本語入力が可能に。
なお、Ctrl+Spaceがandroid側に食われるようなので、こちらのibusはShift+Spaceにしておきました。

export XMODIFIERS="@im=ibus"

ちなみに、ximで動作している時のibusは変換中の文字列が別ダイアログで出てしまいます。ちょっと残念な感じ。

ここまでやるととりあえず日本語環境としてまともに使えるようになります。かなり制約がかかりますが、臨時に使うdebianマシンとしてはそこそこの働きはできそうです。

カテゴリー:GNU/Linux