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Windows 10 Technical PreviewをiSCSI diskにインストールした

一昨日公開されたWindows10 TP版をiSCSIディスクに入れてみました。
iPXEの設定は前回と同様なので省略。

手順は以下の通りです。
よく書かれている「一度iSCSIディスクからの起動に失敗させてIBFTに情報を残したままwindowsのインストーラを起動」という方法ではiSCSIディスクからのブートに失敗した時点でiPXEがあきらめてしまったり、iPXEが再度立ち上がったりでうまく動きませんでした。
要はインストーラが上がった段階で何らかの形でインストール先のiSCSIディスクを使用していればいいので、この際インストーラをiSCSIディスクにおいてしまいます。
1. ディスクとパーティションを準備する(target)
target$ dd if=/dev/zero of=/mnt/vm/win10.img
target$ parted /mnt/vm/win10.img
このとき、ディスクの最初に350MBのNTFS領域、ディスクの最後に5GB程度のFAT32領域を作ります。
前者は完成後のブートローダ領域(b:)、後者はインストーラ領域(以降i:)となります。
面倒であれば、partedの部分は2.でやっても問題ないはずです。

2. 別のWindowsマシンを用意してインストーラをコピーする
2-1. 用意したターゲットにiSCSIイニシエータで接続、b:とi:をマウントする
2-2. ダウンロードしてきたisoイメージをマウントし、中身をi: 以下にコピーする
2-3. 管理者権限のコマンドプロンプトで、ISOイメージの中のboot/bootsect.exe /nt60 i: を実行する
2-4. i: をアクティブに設定
以上の手順でiSCSIディスクから起動可能に。bootsectの書き込みさえクリアできればWindows不要になるんだけどなぁ。

3. 起動、インストール
iSCSIディスクから起動すると普通にインストーラが認識してくれるはず。

4. ブートローダを移動する
4-1. 一度別のOSで立ち上げ、以下のファイルとディレクトリをb:以下にコピーします。今動いているOSの起動に使ったbcdはコピーできないので注意。
動いた時の記録をそのまま書いているので、不要なファイルもあるかも。
・i:\boot
・i:\efi
・i:\bootmgr
・i:\bootmgr.efi
・i:\bootnxt
・i:\bootsect.bak
4-2. b:をアクティブパーティションに設定します

5. bcdからインストーラのエントリを削除する
5-1. 管理者のコマンドプロンプトを起動
5-2. bcdeditコマンドでdescriptionがWindows Setupとなっているエントリのidentifierを確認
5-3. bcdedit /delete (id) でインストーラの項目を削除

以上。i:は削除して大丈夫なはずです。ディスクの最後にi:を作ったのは削除した後でc:を拡張できるように。

未検証
・i: が論理パーティションだとどうなるか
・EFI環境だとどうか
・この手順はWindows NT 6.x系であれば利用可能なはずですがほかのOSでは未検証。

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